生活改善、お悩み解決に役立つ情報をまとめています。

グレープシードオイルとオリーブオイルの違い。比較と検証

 
オリーブオイルとパスタ
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター

会社でも学校でも健康志向に高まりを見せる今日このごろ。健康に留意した人に厚労省から健康ポイントなるものが付与されるとか、社会的にも健康増進をバックアップしています。

もちろん個人のヘルシー&ビューティ志向もブームとなり、意識の高い人が増えています!

ハードなスポーツよりヨガ、ウェアラブル端末を身に着けてウォーキングなど。洗練された人たちは生活習慣や食生活にこだわりをみせています。

健康的で意識の高い食生活において注目するのはオイルの効果です。食用だけでなくクレンジングやボディケア、その他の美容と健康についてオイルの有用性はあらゆるメディアで紹介されています。

 

オイル熱が高まる中で、ある2種類のオイルに注目してみました。

老化を防ぎ美容にも抜群の効果があると言われるグレープシードオイルとオリーブオイル。

この二つのオイルはとても似ているように見えますが、何が違うのでしょう?そして効果的な取り入れ方はどんなものなのでしょうか?

 

グレープシードオイルの特徴

グレープシードオイル

 

  • 原料 ぶどうの種(白ワインを作る際に取り除かれたもの)
  • 成分や特徴 ポリフェノールやビタミンE(トコフェロール)を多く含むことにより、強い抗酸化作用があるので、がん予防や老化防止効果が期待できます。リノール酸(不飽和脂肪酸・オメガ6系)を豊富に含むため悪玉コレステロール値を下げる効果があるのですが、取りすぎると善玉コレステロール値も下げてしまいます。
  • 風味と適した調理法 サラッとした油っぽくない質感で無味無臭のため、基本的にどのような調理にも向いています。特に食材の風味を活かした料理に向いており、酸化しにくいので加熱調理にも適しています。

 

この中で特筆すべきポイントは、ポリフェノールやビタミンEの含有量がオリーブオイルに比べて2倍もある点です。そしてコレステロールが0ということもチェックしたいところです。

 

オリーブオイルの特徴

オリーブオイル

 

  • 原料 オリーブの実(生のまま圧搾)
  • 成分や特徴 オレイン酸(不飽和脂肪酸・オメガ9系)を多く含むため、悪玉コレステロール値だけを下げます。このことにより生活習慣病や高血圧や血管疾患の予防が期待できます。抗酸化物質のポリフェノール、ビタミンEも含みます。

 

オリーブオイルには品質の高い順に「バージンオリーブオイル」「複製オリーブオイル」「オリーブオイル」の3種類に分類されています。「バージンオリーブオイル」はオリーブの実を絞り、科学的な処理をせずにろ過しただけのもの。その中で一部の基準を満たしたものが「エキストラバージン」の表示が許されるのです。が、偽物が多いことも有名。

 

  • 風味と適した調理法 爽やかなオリーブの香りが特徴なので、これを活かしてドレッシングなど生のままの調理に向いています。酸化しにくいので、加熱調理もOK。

 

オリーブオイルの香りは好みが分かれるところですね。強い香りが苦手な方には、エキストラバージンではないオリーブオイルの使用をおすすめします。

 

 

グレープシードオイルとオリーブオイルはどちらが優れている?

小瓶に入ったオリーブオイル

 

グレープシードオイルの優れた点は高い抗酸化物質を含むため熱に強く焦げにくいので、揚げ物や炒め物の加熱調理に向いています。さらさらした質感で油切れもいいことと無味無臭なので、素材を活かした調理や脂っこいものが苦手な方には向いています。調理の後片付けも助かります。

抗酸化物質やビタミンEをたくさん含むことから、老化防止や血行促進など健康や美容面にも効果的です。

 

オリーブオイルはオレイン酸を多く含み、悪玉コレステロール値を下げてくれます。グレープシードオイルほどではありませんが、ポリフェノールやビタミンEも多く含み、抗酸化作用があります。生のオリーブ果実を絞って搾油しているので、フレッシュな風味とコクが味の特徴です。ドレッシングやオリーブオイルの風味を活かした調理が向きます。

 

どちらが優れているかは、何を優先するかによって変わってきますね。

グレープシードオイルは高い抗酸化性と善玉悪玉両方のコレステロール値を下げる効果があることと、無味無臭でクセや油っぽさが無いので使いやすいこと。オリーブオイルはオレイン酸の効果で悪玉コレステロール値を下げ、オリーブのフレッシュな風味は好みが分かれるところですが根強く人気があります。

この特徴から何をもって優れているとするか、ですよね。

 

グレープシードオイルとオリーブオイルついてのまとめ

 

グレープシードオイルとオリーブオイルはどちらもポリフェノールとビタミンEを多く含み、美容と健康に効果的な食品です。さらに必須脂肪酸も多く含み、コレステロール値を下げるため成人病予防効果もあります。ただしグレープシードオイルに多く含まれるオメガ6系のリノール酸については善玉コレステロール値も下げてしまうので、取り過ぎには気をつけましょう。

 

良いと言われる食品にはどれも共通して言えることですが、過ぎたるは及ばざるがごとしです。効果を期待するあまり、過剰な摂取をするのは控えた方がよさそうですね。

逆に体に悪い物質が含まれているからと極端に避けるのも考えものです。

 

グレープシードオイルとオリーブオイルのどちらが優れているかというより、どちらも原材料の質や製造方法によって品質が全く変わってきます。

片寄らず、バランスよく、質の良いものを少しずつ摂取するのが賢い利用方法かと思います。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
アバター

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© マトメルブログ , 2019 All Rights Reserved.