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漢字の書き順が変わったって本当!?正しい書き順はどれ?

 
変化
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今と昔では漢字の書き順が変わったと言う話を聞いたことはありませんか?

教育関係の仕事をしている姉より「私たちが習った時代と今では漢字の書き順が変わっているから、お母さんが子供に教えない方がいいよ」と言われたことがありました。

ほー、そんなものかとその時は思いましたが、子供が小学校に入り漢字を習うようになった今、改めて「なぜわざわざ変わったの?」と疑問を感じています。

最近では小学校の宿題を親がチェックしなければいけない事もあります。どの漢字がどのように変わったのか知っておく必要があるかも…と思い、早速調べてみました!

要注意!書き順が変わった?気になる漢字たち

漢字の書き取り

「上」「必」「様」などは小学校4年生までに習う漢字ですが、みなさんはどの順序で習いましたか?

正直なところ私は習った記憶はすでにありませんが、いつも書き慣れた順序がある以上、小学校の先生からその順序で教わったのでしょうね。敢えて他の人と書き順について確認しあう機会が無かったので何の疑問も持たずに今まで書いていました。

特に「上」「様」などの漢字は人前で書く可能性もあり、もしかして恥かいていたのかなぁ?と、今さらひやひやしつつ調べてみることに。

「上」という漢字については「縦→短い横→下の横」の順で書いていますが、意外と「短い横→縦→下の横」の順の人もいるようです。

「必」に至っては3通りの書き方が存在していました。「心にたすきをかける」だから思いを強調する「必」という文字に、なんて習い方も。この場合は「左の点→左上から右下へ斜めのハネ→上の点→右の点→右上から左下へのはらい」となりますね。二つ目は「左上から右下ハネ→右上から左下へはらい→上・左・右の順に点」。最後は「上の点→右上から左下へはらい→左上から右下ハネ→左・右の順に点」の書き順。

「様」は書き順どうこうというより、もはや左側のつくりが別ものになった漢字が存在していました。

それは旧字体です。つくり上部が「羊」の縦棒が突き出さない形になるのですが、下部が「永」になった「えいざま」と呼ばれる字。さらにつくり下部が「次」の「つぎざま」。そして一般的に使われる、つくりの下部が「水」の「みずざま」。すでに画数も違います。一般的な「みずざま」はつくりが上下に分断されないので14画ですが、「えいざま」は15画、「つぎざま」は16画です。手紙などで相手の立場によって使い分けるそうです。もしこれを書いている人がいても、敢えて書いている場合があるので、間違いだと指摘しない方が良いでしょう。

これらはどれか一つが正しいわけではなく、どれも正解です。「様」は特別ですが、そのほかの漢字に書き順が複数あるのはどうしてなのでしょう?

書き順はどうやって決まった?どうして色々あるの?

漢字ノート

書き順は1958年、文部省から発行された「筆順指導の手びき」で決められました。最近変更でもあったのかと思ったのですが、それ発行以降は変わっていないとのことです。

ではなぜ書き順が変わったイメージがあるのでしょう?

「筆順指導の手びき」では漢字の書き順について学習指導上能率を上げ、教わる子供たちの混乱を避けるために基本となるものを示しているのですが、それ以前の異なる書き順を間違いとしているわけではないとも示されています。かなり緩やかな決め方だったのですね。

ですので、親自身が習った書き順と子供が学校で教わる書き順が違う事例が出てくるのですね。

漢字の中には「楷書」と「行書」よって書き順が変わるものがあります。

筆順を定めたことによって、これらの書きやすさを否定することは本望ではないので、これから新たに学んでいくならこの書き順で…くらいの縛りなのでしょうね。

漢字の書き順についてのまとめ

漢字ノート、花丸

とはいえ、子供が学校で習ってくる漢字は書き順も含めて正しく書けないと正解がもらえません。日本漢字能力検定でも書き順についての設問があります。正しい正しくないと言うより、正解がもらえる書き順というのが「筆順指導の手びき」で示されているものなのですね。

親世代が教えてもらった先生方が「筆順指導の手びき」発行以前の統一されていない時期に先生自身が覚えている書き順で生徒に教えていたとしたら、子供が学校で教わったものと違ってきますよね。

親も本当は小学校で正しい書き順を習っていたとしても、つい自分が楽だと思う書き順に変わっている可能性もあります。

親が普段書いている書き順が、子供が学校で教わる書き順とは違う可能性をしっかり認識したうえで宿題を見てあげてください。下手に「ママはこう習ったよ!間違いじゃない?」なんて言っていると、子供が混乱してしまいますよ。

書き順について今回改めて調べてみましたが、「必」や「様」だけでなく、「右」「左」「石」なども1画目は気をつけなければいけない漢字でした。そういえば普段はどれも同じ横棒から始めていたかも…と気づきました。というより、漢字を書くことが減っていますよね!

言葉や文章は相手に気持ちを伝えるツールです。正しい言葉や漢字を間違いなく使えると、周囲の人に失礼なく接することができますよね。正しい書き順は美しい字のためでもあります。

書き順を調べていくうちに、改めて漢字について意識を向けることができました。

パソコンやスマホが増えても、お付き合いの中で手書きで漢字を書くことも。子供の学習だけでなく、大人もマナーとして気をつけていくといいですね。

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