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鯉のぼりは何歳まで飾るのが正解?鯉のぼりの意味とは

 
鯉のぼり
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5月5日は子供の日ですね。この日は端午の節句といい、男の子の健やかな成長を祈って鯉のぼりを飾ります。

男の子が産まれると初めての端午の節句には鯉のぼりを飾りはじめると思いますが、何歳まで飾ればいいのでしょう?

子供の縁起物はおじいちゃんおばあちゃんから贈られることも多いと思いますが、いつまで飾りなさいとは特に教えられないですよね。

という事で、みんながいつまで飾っていたか、正しくはいつまでなのかを調べてみました!

 

 

鯉のぼりは何歳まで飾っていましたか?飾るのをやめたホンネの部分

室内の鯉のぼり

 

地域によって何歳までという風習がなければ、だいたい10歳くらいで飾るのをやめたご家庭が多いようです。理由は、「子供が喜ばなくなった」または「恥ずかしがるから」というもの。小さい頃は鯉のぼりを楽しみにしていたけど、お友達にチェックされると恥ずかしいみたいです。子供が喜ばないのなら出したり片付けたりも面倒だから…ということですね。

そのほか、中学生や高校生になったのでやめたという声も。子供の関心も薄れたし、辞めるタイミングとしてちょうど区切りになりそうですね。

鯉のぼりが傷んだから、といのも理由の一つにありました。一般的に生地は化学繊維のものが多く、ポリエステルは5~8年程度、ナイロンは3年程度で色あせや劣化が始まるそうです。(外に飾る日数や気象条件、保存によっても劣化が始まる年数は変わってきます。あくまでもご参考までに。)

 

鯉のぼりを飾る年齢が地域によって違う?飾る意味と由来を知ろう!

 

鯉のぼりをいつまで飾るかは地域や家庭によって年齢が決まっている場合があります。生まれ育った地域でなければ、ご近所の方に聞いてみてもいいですね。

 

●7歳まで

医療が発達していなかった昔は、子供は7歳までは人として数えられないほど死亡率が高く、この年まで生きられれば無事に成長すると考えられていました。7歳まで元気に育つため、祈りを込めて鯉のぼりを飾るという考え方です。

 

●15歳まで

昔の日本は15歳で元服をして成人になっていました。それまでは子供とされていたので、子供の成長や立身出世を祈るために鯉のぼりを飾るという考え方があります。

 

●20歳まで

現代では成人は20歳なのでそれまでは飾る、という考え方ですね。実際はここまで飾り続けるご家庭は少なくなっているかもしれませんね。

 

飾る意味と由来を知ろう

ところでどうして子供の成長を祈るのに「鯉のぼり」を飾るのでしょう?なぜ「鯉」?不思議ですね。その意味を知ると何歳まで飾るのか、昔の人の判断が分かってきます。

鯉のぼりの原型は江戸時代にさかのぼります。武家では男の子が産まれると玄関にのぼりを立ててお祝いをしていました。裕福な町民はそれをまね、のぼりに勇壮な絵を描き立てました。その中で、中国の故事である鯉が滝を上り竜となる「登竜門」にちなんで、鯉を描くものがもてはやされるようになり、立身出世や元気に成長するようにと祈りを込めて飾るようになりました。

ちなみに今のようにカラフルな鯉のぼりになったのは昭和になってからのことです。江戸時代は黒一色の真鯉のみ描かれていました。明治に入り、緋鯉(赤色)が加わり、昭和になると黒はお父さん、赤はお母さん、青は子供を表すようになりました。

かなり端折って説明しました。武家の風習をまねたところから発生した行事なので、元服の年齢に合わせた考え方があるのですね。いかにも日本らしい文化だと言えますね。

 

鯉のぼりを飾り終えたらどう処分すればいい?縁起物の片付け方

 

お祝いとして親やおじいちゃんおばあちゃんが用意した鯉のぼりなので、もういらないからといってゴミ出しに加えてしまうのは気が引けますよね?さてどうやって処分しましょう。

きれいに汚れを落とし、記念として取っておくのも良いと思いますが、保管場所が限られている場合は、お寺や神社で供養していただく方法があります。人形供養などを行っている寺社であれば大丈夫ですので、相談してみてください。供養料の額が決まっていない場合は1,000~5,000円ほどお納めしましょう。

飾るのはやめたが、まだキレイなのでこのまま使わないのはもったいない!という方は、イベントでたくさんの鯉のぼりを飾る地域もあり、使わなくなった鯉のぼりを受付けているところもあります。子供や老人向けの施設でも寄付の受付があるようですので、インターネットなどで調べてみてください。

ちなみにキレイだからと言って知人に譲るとかリサイクルショップに売るのは良くないとされます。授かった子供の邪気払いのために用意した縁起物なので、お役を終えたものには穢れがついています。その穢れが譲り受けた子供につくなどという考え方があるので、特定の子供に譲るのは控えた方が良さそうですね。

 

鯉のぼりを飾る年齢のまとめ 子供の成長を願うみんなのために

柏餅と折り紙の鯉のぼり

 

調べてみると鯉のぼりを何歳まで飾るかは、はっきりした決まりはありませんでした。

鯉のぼりの本来の意味は子供の誕生を喜び、魔を払い健やかな成長と立身出世を祈るものですが、今では純粋に子供や家族の楽しみとして飾ることも多いでしょう。

初節句のお祝いでいただくこともある鯉のぼり。毎年掲げていたものですが、子供も喜ばなくなったらお役御免のタイミングかもしれませんね。もう十分成長したという事でしょうか。

もし贈っていただいたとしたら、贈り主にあらかじめその意思を伝えて確認することも大切です。

そして子供のために空を泳いでくれた鯉のぼりにも感謝をもって飾り終えたいですね。

 

関連記事:鯉のぼりは誰が買うべきなのか。自分で?どちらの親が買う?

 

 

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