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こたつで寝るのは危険?最悪、死亡もありえるその理由とは?

 
こたつで寝るのは危険?最悪、死亡もありえるその理由とは?
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こたつと言えば冬の代表的なほっこりアイテムですよね。

こたつでのんびりテレビでも見ながらくつろいでいると、つい横になりウトウトしてしまうことも…。誰でも一度や二度はこんな経験ありませんか?

でもこれ、実はとっても危険な行為なのです。

こたつで寝るのは暖かくてやめられない、なんて言っていると風邪をひくどころか、命の危険さえ危ぶまれることもあるのです。

大変な目に合う前になぜ危険なのか、どうなってしまうのか、ぜひ知っておいてください。

 

こたつで寝ると体にはこんな変化が!

こたつで寝ると体にはこんな変化が!

 

こたつで寝ると具体的にどんなことが体の中で起こっているのでしょう?

  • 脱水症状

もし一晩こたつで寝たとしたら、寝汗などで最大900mlの水分が体から失われると言われています。900mlという量は大人が1日で自然に過ごしているうちに皮膚や呼気から蒸発している水分量と同じです。大変脱水症状を起こしやすい状況ですので、血液がドロドロの状態になり血流の低下を招きます。

  • 免疫力の低下

こたつでうたた寝をして起きた時に、のどが渇いてカラカラになった記憶はありませんか?脱水症状によりのどや鼻の粘膜が乾くと、とても免疫力が低下してしまい、ウイルスや細菌への抵抗力も落ちてしまいます。

  • 自律神経の乱れ

一般的なこたつの温度は体温より少し高い40℃くらいです。布団で寝る場合の快適な温度は33℃と言われていますので、比較するとかなりの高温ですね。これによって睡眠の質が下がってしまいます。また、上半身と下半身の温度差により自律神経が乱れ、様々な不快な症状を引き起こす原因になります。

  • 皮膚の変化

こたつの温度が体温より少し高いぬるま湯程度の温度なので意識されにくいのですが、長時間この温度にさらされることや脱水症状により、皮膚の乾燥や炎症を起こす可能性があります。

 

こたつで寝ると起こる可能性があるレベル別の危険な症状

こたつで寝ると起こる可能性があるレベル別の危険な症状

 

先ほど紹介した体の変化から起こる危険な状態を危険度別に紹介していきます。思った以上に危険だと言う事が分かっていただけると思います。

レベル1「肩こり・腰痛」

こたつに入ると体が温まるので血行が良くなりそうですが、寝るのはまた別です。脱水症状から血流の悪化を引き起こし、肩こりや腰痛の原因になる事も。その他にも身動きがとりづらく、寝返りを打ちにくいため疲労物質も溜まりがちです。そもそもこたつは寝具ではありませんしね。

レベル2「便秘」

なんだ便秘か…と思われる方もいるかもしれませんが、腸の健康こそ体全体やメンタル面の健康に影響してくるのです。アレルギー対策として腸活が有効だとも言われます。脱水症状で腸内の水分が不足することや自律神経の乱れなどから便秘を引き起こす可能性が高いと言えます。

レベル3「風邪」

こたつで寝ると汗をかくこともあり、その汗が冷えることや口や鼻の粘膜が乾燥し、抵抗力が落ちたところで風邪のウイルスに負けてしまうことも。さらに自律神経の乱れからも抵抗力は落ちてしまうので、こたつで寝ると風邪をひく確率はかなり高いと言えます。

レベル4「低温やけど」

やけどと聞いて思い浮かぶのは油の飛び散りや熱湯などの高温による見た目の損傷が激しいものですよね。ところが、気づかないうちに重症化してしまうやけどが低温やけどです。使い捨てカイロなどでも起こりがちなのですが、44℃くらいのやさしい温かさの熱源でも長時間触れ続けていると、痛みを感じないまま皮膚の深部にダメージを受けることになります。一見皮膚が赤くなっているだけのようでも内部の細胞が損傷を受けており、壊死や、ひどい場合は手術が必要なこともあります。

こたつは熱源と身体が非常に近いため、一晩寝てしまうと重篤な低温やけどを起こす可能性があるのです。

レベル5「心筋梗塞、脳梗塞など」

こたつで寝ることによって起こる脱水症状は他にも危険な状態を誘発します。

血液の水分が失われドロドロの状態になり、血管が非常に詰まりやすい状態になります。もし血管の詰まる場所が脳であれば脳梗塞が、心臓であれば心筋梗塞が起こり、まさに突然死の可能性もあるのです。

これはこたつで寝る場合に起きる最悪のケースですが、決して極端な話ではありません。実際にこのケースで若くして死亡した方もいらっしゃいます。

 

こたつで寝る人を見かけた時の対処法

こたつで寝る人を見かけた時の対処法

 

今まさに家族がこたつで寝ようとしていたら…必ず起こすようにしましょう!

特にお酒を飲んだ後やお風呂の後などは要注意です。体が飲酒や入浴で脱水気味になっているので、こたつで寝ることは追い打ちをかけてしまいます。

もしどうしても起きない場合は、こたつの電源をオフにし、上半身が冷えないように毛布などを掛けてあげましょう。

 

こたつで寝ると危険な理由のまとめ

 

こたつで寝ると大変危険な理由はお判りいただけたでしょうか?

念のため、こたつで寝ると起こる危険な症状をおさらいします。括弧は原因です。

  • 肩こり・腰痛(脱水症状による血流の悪化、寝返り不足による疲れの蓄積)
  • 便秘(脱水症状で便が硬くなる、自律神経の乱れによる腸の活動不足)
  • 風邪(脱水症状による口・鼻の粘膜乾燥からの免疫力低下、自律神経の乱れによる抵抗力低下)
  • 低温やけどの重傷化(長時間の熱源への接触)
  • 心筋梗塞、脳梗塞など(脱水症状による血液のドロドロと血流の悪化)

この様な症状にならないためにも、うたた寝でもこたつでは寝ないようにしましょう。もし寝ている人がいれば声をかけて起こすか、無理なら上半身が冷えないように毛布をかけ、こたつの電源は切っておきましょう。

電気毛布も同じです。脱水症状を避けるために、つけっぱなしで寝るのは避けましょう。

こたつは起きている時だけ使うようにし、冬の事故を防いでくださいね。

 

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