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お昼寝は何歳まで?子供にとってのお昼寝の役割とは

 
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子供にとってのお昼寝の役割

 

 

生まれたばかりの赤ちゃんは、ほぼ一日中眠っています。しかし生後半年ぐらいになると、午前の朝寝、午後の昼寝に加え、夜間の睡眠をとる、というようにほぼ日中の生活リズムが整ってきます。

1歳代になると、徐々によちよち歩けるようになってきて、日中の活動量が格段に増えてくると同時に、体力もついてくるので、午後に1時間~2時間のお昼寝をするだけの子が増えてきます。

実際に、筆者の子供や周りの先輩ママの体験談を聞いていても、新生児期は一日16時間ほど、生後半年から1歳までの間で12時間ほど、2歳から3歳頃の幼児で11時間ほど、5歳から6歳ぐらいで8~10時間ほど、中学・高校生になると7時間~8時間ほどとだんだん減っていき、徐々に大人と変わらない睡眠時間になっていくようです。このように夜の睡眠時間にプラスして、お昼寝で睡眠時間を確保しているのです。

 また、昼寝はただ単に休憩しているだけではありません。成長ホルモンを分泌するうえで欠かせないものになっていることも「寝る子は育つ」と言われる所以です。また、寝ている間に消化・吸収を積極的に行ったり、昼間に様々なことを学んだ記憶を定着させたりする役割もあります。このように夜間の睡眠が成長するうえで非常に重要な役割を果たしているからこそ、お昼寝はそれを妨げないものであることが必要です。

 

幼稚園、保育園でのお昼寝の時間と生活リズムについて

 

一般的に、長時間保育である保育園にはお昼寝があり、短時間保育である幼稚園にはお昼寝がない、ということが一般的になっているかと思います。

保育園でお昼寝が行われる理由として、保育園では長時間保育であるので、夕方になると疲れが出てきて、気分が不安定になってしまう、ということも理由の一つとして挙げられます。また、親のお迎えの時間が遅くなってしまうこともあるため、夕食、就寝の時間が幼稚園に通う子供よりも必然的に遅くなるという大人の生活リズムに合わせているようにも考えられます。

 しかし、4歳から6歳までの幼児にお昼寝をさせてしまうと、夜なかなか寝付けなくなってしまい、夜の睡眠時間がきちんととれなくなってしまう、というように感じる保護者の方も多いと思います。結果、子供の時期に必要な成長ホルモンの分泌を妨げるのではないか、かえって生活リズムを整えるうえでは、お昼寝はその妨げになるのではないか、という意見も出ています。

 実際、幼稚園に通う子供を対象に、お昼寝をなくしてみたところ、就寝時間が19時になり、朝は早く起床するようになった、という先輩ママの声もよく聞きます。

 

お昼寝卒業までとお昼寝卒業に重要なこと

 

では先輩ママはどのようにお昼寝を卒業したのでしょうか。実際に私の周りでの体験談を聞いてみました。

きっかけとしては、いくつかあるようで、夜の寝かしつけに時間がかかってしまい、結果親子ともにイライラした気持ちで一日が終わってしまうのを止めたいから、日中は子供が外遊びをしたがったり、友達と遊びたがったりするから、入学のために保育園でのお昼寝の時間が無くなったから、と環境の変化や体力の変化によって、子供の様子をみてお昼寝を卒業しているようです。

平均的には、3歳から6歳までの子供はどんどん主体的にお昼寝をしなくなっていくものであり、就学する年齢である6歳には、ほぼすべての子供がお昼寝から卒業してしまいます。そう考えると、6歳から就学することはお昼寝を基準に考えられているものではないにせよ、睡眠を詳しく研究している方からしても年齢設定としては非常に理にかなっているそうです。

そして、昼にお昼寝をするにしてもしないにしても、大切になってくるのが眠りの「質」の部分です。やはりお昼寝だけでなく一日をリズムよく快適に過ごすうえでのお昼寝を考え、一日の最後に心が休まらなかったり、目が疲れすぎたりすることは望ましくありません。

出来るだけ早く就寝し、朝は7時前後には起きるようにすること、日中、体を使った遊びをしっかりすること、寝る前にTVやスマートフォンなどをだらだらと見ないことが重要です。

 

まとめ

 

結論としては、ケースバイケースであり、その子の成長の様子や環境によってうまく使い分けていくことが大切ということだと思います。実際、大人でもショートスリーパーの方がいたり、ロングスリーパーの方がいるように子供も短時間睡眠で十分であったり、長時間寝ないとすっきり起きられない、という子がおり、個人差が大きい部分です。

子供にとって、お昼寝の時間は休憩する時間です。無理やり寝かせるものでもないですし、無理やり起こしておくものでもありません。一人一人体調や体力が違うため、個々に合わせてあげることが必要かもしれません。年長ぐらいになるとほとんどお昼寝をしない子が増えてきます。そして、お昼寝なしでもめいっぱい集中して遊ぶだけの体力もついてきます。このようなスタンスで自然に任せるのが一番すっきりするような気がしますが、あなたの家庭ではいかがでしょうか。

実際のところは、子供の睡眠時間に振り回されて親の都合よい時間に眠ってくれないのが「育児」です。あまりお昼寝の回数・時間にとらわれすぎないで、「元気に体を動かしてめいっぱい遊び、食事もおいしくしっかり食べることが出来る生活」を目指していれば、睡眠のリズムも自然と整ってくるのではないかと私は思います。

 

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