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生クリームはホイップで代用できる?違いはどれくらい?

 
生クリーム
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生クリームとホイップ。

スーパーで売っている場所もパッケージも似ていますが、全く違うものだということはご存知ですか?

まず値段が全く違います。生クリームが200mlのパックで300円オーバーなのに比べ、ホイップは同量でも150円くらい。お手頃だし生クリームっぽいので手に取ってしまいがちです。

値段が違うということは、確実に中身が違うということ。ホイップを生クリームの代用として使えるのか、どんなところがちがうのか、それぞれを活かした料理はどんなものか調べてみました!

生クリームの代用としてホイップは使えるか?

スポンジケーキに生クリームを塗る

ホイップは生クリームの代用として使えるか?という疑問。

これは「使える料理がある」が正解です。なぜなら、ホイップは高価な生クリームの代用品として作られたものだからです。バターの代用としてマーガリンがあるように、生クリームの代用にホイップがあるのは自然の流れです。

ただし、ホイップは熱に弱く、水分と脂肪分が分離してしまうことがあります。

生クリームは肉魚料理やスープ、デザートまであらゆる料理に使われます。生クリームを加えることでコクが出て濃厚な満足感がありますよね。大人から子供まで大人気です。

ところが難点が一つ。生クリームって高価なんですよね!コレ買う時に手を出しにくいポイントです。そこでお隣に並んでいるホイップと書かれたパッケージを手に取ってしまうのです。

先ほどは代用として使えると言いましたが、あくまでも「代用」です。似て異なるものです。

バターとマーガリンの風味が違うように、生クリームとホイップもまた違いがあるのです。詳しい内容をご紹介します。

生クリームとホイップの違いは?それぞれの特徴をご紹介!

大きな違いは原料です。生クリームは生乳から作られ、乳脂肪が18%以上のものを生クリームと呼びます。さらに乳脂肪30~48%のものを「純生」と表示するものもあります。一方ホイップは植物脂肪を主原料とし、乳化剤や安定剤の力で白くとろみのある状態にしているものです。

ちなみに乳脂肪分が18%以下のものは「生クリーム」と表記することは出来ませんし、乳化剤も安定剤等の添加物も使用していません。価格の違いがこの辺りに現れていますね!

材料の違う二つのものを項目ごとに比べてみました。

味(風味)

より濃厚でコクのある味は格段に生クリームのものです。香りもミルクっぽく甘い。比べてホイップは軽めであっさりとした味わいです。生クリームのように乳製品特有の臭いもないので、乳製品が苦手な方にも安心して食べていただけます。

生クリームはやや黄色味を帯びています。ホイップは真っ白です。

泡立てた状態

生クリームは泡立てるとしっかり角が立つ感じです。ただし泡立てすぎると脂肪分と水分が分離してしまいます。ホイップの方はふわっと軽い感じに泡立ちます。しっかり泡立てても安定剤の効果で分離しません。

カロリーとコレステロール

健康意識の高い人やダイエット中の方には気になる比較でしょうか。100g当たりの数値を比べてみました。

材料

カロリー

コレステロール

生クリーム

433kcal

120mg

ホイップ

402kcal

4mg

カロリーについて大差はありませんでしたが、コレステロール値の差は大きいですね!気になる方は参考にしてみてください。

生クリームとホイップの特徴を活かした料理とは?

生クリームを乗せたワッフル

生クリームを泡立ててデザートのデコレーションなどに使う場合は、脂肪分が多く溶けやすいので、作り置きせずすぐに食べるのがおススメです。

泡立てて卵や砂糖と合わせて冷凍するとアイルクリーム状になり、ひんやりデザートとして楽しめます。

絞り袋で絞った形で小分けに冷凍し、コーヒーに浮かべて飲むとウインナーコーヒーに。

また、熱にも強く分離しないため、クリームシチューやポタージュ、キッシュなどの加熱調理にも向いています。カレーやトマトソースの仕上げに加えることにより、乳脂肪のコクとうま味がしっかり加わり、味に深みが出ます。

このように普段の料理に生クリームを加えるだけで、料理のクオリティが上がり格段にランクアップします!

ホイップはその白さと泡立ちの良さを活かしてスイーツのデコレーションにぴったりです。濃厚な生クリームに比べるとあっさりと軽い味わいなので、和風スイーツにもピッタリです。コレステロール値が低いので、ダイエット中や生活習慣病を気にする方のおやつにも向いていますね。

熱に弱く分離しやすいので加熱調理には向きませんが、出来上がったカレーやビーフシチューに少しかけるくらいなら大丈夫です。生クリームの代用として、少し軽めのコクをプラスしてみましょう。

生クリームとホイップについてのまとめ

生クリームとシホンケーキ

生クリームとホイップは似ていますが、材料や製造過程が全く違うものということが分かりました。

生クリームは生乳を原料とし脱脂乳を取り除いて作られたもので、ちょっと高価。ホイップは植物油を主成分に乳化剤や安定剤などの添加物の力で白くクリーム状にしたもので、安価なところが魅力でした。

それぞれ向いている料理があり、生クリームならではのコクと風味を活かしてちょっと贅沢なスイーツや加熱調理に。ホイップは美しい白さや調理の手軽さでケーキやおやつのデコレーションに。

コレステロールを気にされる方にはホイップの方が安心ですね。

ただ、ホイップは複数の添加物を使用しているので、体や環境への影響を気にする声もありました。

何を基準にしてどちらを選ぶか、ご紹介した内容がお役に立てたなら幸いです!

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