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漬物の賞味期限はいつまで?安全においしく食べる常識とは

 
漬物
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毎日の食卓に欠かせない漬物。

漬物とひと口に言っても色々な種類がありますよね。たくあん、らっきょう漬け、柴漬け、糠漬け、奈良漬、白菜漬…などなど。

食事の終わりに締めとして食べるお漬物もあれば、キュウリやセロリなどサラダ感覚でもりもり食べられる浅漬けもありますね!

作り方も違えば保存期間も違います。

それぞれどれくらいの期間までおいしく食べられるのでしょう?

 

漬物は塩分濃度によって賞味期限が違う

漬物、小鉢

 

「漬物は腐りにくいもの」と思っていませんか?塩分を加えて漬けているのだから、長持ちするでしょ?と思っていると危ないですよ!

長持ちするのは塩分の多い漬物です。調味料に短時間漬けただけの浅漬けだと保存期間は短いです。

元々漬物は保存食として作られていたため、塩をしっかりと振り、長時間漬けこむことで塩分を浸透させて食材の水分を抜くことにより、微生物や細菌の発生を抑えるようにしています。

最近は健康意識の向上から塩分の多い食品は避けられ、調味料も減塩タイプが選ばれるようになってきました。

その流れで漬物もしょっぱくなく、うま味の強いタイプが好まれるようになりました。漬け込む時間が短いとシャキシャキとした野菜の食感も残り、箸が進みますよね!

なので、調味液と合わせてビニール袋でモミモミするタイプなどは本当にサラダと同じ感覚で食べた方がいいです。食べる時に食べる分だけ。これが鉄則です。浅漬けを保存しておくと、例え冷蔵庫であっても食感が落ちるだけでなく、あっという間に腐敗が進んでしまいます。

微生物や菌が発生しない塩分濃度とはどれくらいかと言うと、漬ける野菜の重さに対して10%以上だそうです。これだと長期間保存は出来ますが、しょっぱくて食べにくいというデメリットが。ダイレクトにそのものだけを食べるより、和え物に使うとかチャーハンに使うなどの工夫をするといいかもしれませんね。

 

漬物のタイプごとの賞味期限一覧表

皿の上の漬物

 

代表的な漬物ごとに目安となる賞味期限を調べてみました。

漬物の種類

特徴

賞味方法と期限

たくあん

干した大根を、ぬか、塩、砂糖などを混ぜた容器に1ヶ月程漬ける。

歯ごたえの良さが特徴。

冷蔵で30日間~90日間

しょうゆ漬

醤油を使って漬けるが、調味液に砂糖やみりんを混ぜることで甘い味付けに。色々な野菜を漬けて食感を楽しめる。

冷蔵・30日間   

きゅうり柴漬け

たっぷりの赤紫蘇の葉を使う。塩、酢、みりんなどで味を調える。4~5日間漬ける。

冷蔵・30日間

らっきょう酢漬け

酢と砂糖を合わせた調味液に10日間~1ヶ月漬ける。市販のらっきょう酢あり。

冷蔵・60日間

からし漬

和からしの風味がぴりっと効いているのが特徴。きゅうりがメジャー。

冷蔵・30日間

奈良漬

酒かすとみりんで10か月~1年間漬ける。

常温・半年

こちらはあくまでも一般的に商品として店頭販売しているものの未開封時の保存方法と賞味期限の目安です。参考程度にご覧ください。

基本的にはパッケージの保存方法と賞味期限を守ってください。市販のものも開封後は冷蔵保存が必要です。

家庭で手作りされる場合はこれに限らず、なるべく早めに召し上がってください。

先ほど紹介したように、たくさん塩を使い、しっかり漬け込んだものほど保存期間も長くなります。浅漬けはその日中か翌日までに食べきる様にしましょう。

 

漬物は冷凍できる?賞味期限を延ばす方法って?

白菜漬け

 

漬物が食べきれず何とか保存したい時は、冷凍保存という方法があります。

ただし、浅漬けのように、漬ける期間が短く水分の多い漬物は冷凍しても解凍時に食感が失われて元のシャキシャキ感はなくなるので不向きです。

しっかりと漬けた大根や白菜などは可能です。

水気を切り、ひと口大に切ります。この時、あまり厚すぎたり薄すぎたりすると解凍時の食感が悪くなるので、1cm厚くらいが良いでしょう。

冷凍用の密封ビニール袋になるべく均一な暑さになる様に平らに入れて、冷凍します。

食べる分だけ袋から取り出し、水につけて解凍します。塩気が薄いものは自然解凍でも大丈夫です。多少食感は変わりますが、おいしく食べられますよ!

ちなみに高菜漬けや野沢菜漬け、キムチも冷蔵のままだと発酵がすすみ過ぎてしまうので、冷凍保蔵がおすすめの漬物です。

小分けにして冷凍してもいいですね!

 

漬物の賞味期限ついてのまとめ

ご飯の上の漬物

 

漬物は本当に多種多様です。それだけで食べてももちろん美味しいのですが、炒め物に使ったりクリームチーズと和えたりすることで、さらに美味しさが増します。本当に単純に保存するためだけじゃない色々な顔を持った食材です。個人的には奈良漬けとクリームチーズ和えが大好きです♡

作った当日に食べる浅漬けは発酵しないので、さらりと食べられる美味しさがあります。

反対にぬか漬けや粕漬、そしてじっくり漬けた古漬けなどは乳酸発酵しているので味も深みがあり、腸内環境にも良いとのこと。発酵食品のうま味プラス腸にも良い働きをするなんて見逃せませんね!

ただし、賞味期限はしっかり守っていきましょう。発酵している分、浅漬けより日持ちはするのですが、発酵が進み過ぎると酸味が強くなり過ぎたり、やはり腐敗もします。

美味しさと安全性を守りながら、賢くおいしい漬物を毎日の食生活に取り入れていきましょう!

 

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